皆さんはカクテルはお好きですか?
最近はおしゃれなバーも増え、しかも価格が安いところが多いですよね。
一人の時間を楽しむのもなかなか洒落ていてよいものですよ。
疲れた時や元気が出ないときには、やっぱり甘いもの。
ということで、甘めのカクテルを中心に紹介していきます。
輝かしいアメリカの歴史に思いをはせて「マンハッタン」
画像引用元:サントリーホームページ
世界でも「マティーニ」と肩を並べるぐらい有名なカクテルです。
名前の由来には諸説ありますが、第十九回アメリカ大統領選挙に、かのチャーチル首相の母親がニューヨーク・マンハッタンで行われたカクテルパーティーで、ウイスキーとスイートベルモットの組み合わせを発表したことがきっかけというお話があります。
好評となり評判を呼んだこのカクテルはいつしかカクテルの女王とまで呼ばれるようになりました。
パーティ会場には欠かせないカクテルでもあり、甘口でも辛口でも美味しいという面があります。
口当たりの良さから女性にも人気の高いカクテルです。
名前と味とのギャップを楽しんで「グラスホッパー」
画像引用元:サントリーホームページ
「グラスホッパー」は英語で「バッタ」を意味します。
文字通り鮮やかなミントグリーンが特徴のカクテルです。
ミントの爽やかな風味とホワイト・カカオの香ばしさが融合した、薫り高いカクテルと仕上がっています。
ホワイト・カカオの代わりに生クリームを使うスタイルもあります。
なめらかで口当たりもよく、甘目のテイストであるためデザート代わりに飲まれることもあります。
アフターディナー・カクテルが提供されるレストランで注文すると喜ばれるかもしれません。
カクテル初心者の女性にもおすすめです。
花の蜜のような香りと柑橘のすっきりとした味わいが魅力「ミモザ」
画像引用元:サントリーホームページ
名前の由来は文字通り花の「ミモザ」から。
香水にも使われるまめ科のオジギソウのことです。
ベースにシャンパンを使うことから「世界一贅沢なオレンジジュース」とも呼ばれることもあります。
元々は上流階級を中心にして愛飲されていましたが、その時の名前はシャンパン・ロ・ランジュでした。
なんとなく高級感を感じさせますね。
お店で飲むのもよいですが、最近ではシャンパンも手に入りやすくなりましたから、お家でつくり楽しむのもありでしょう。
度数も低めで飲みやすい仕上がりとなっています。
まるでチョコレートを飲んでいるかのような「アレキサンダー」
画像引用元:サントリーホームページ
このカクテルの名前の由来は、イギリスの王エドワード七世の王妃アレクサンドラだといわれています。
1863年、エドワード七世がデンマークの女王であるアレクサンドラと結婚した時、エドワード七世に献上されたのがこのカクテルだそうです。
当初は女性名を表すアレクサンドラが長い月日を経て、いつしか今の名前に変化したものらしいです。
食後酒の王様と知られており、多くのレストランやホテルでは食後にこのカクテルを提供しているとか。
映画『酒とバラの日々』に登場するお酒としても有名でしょう。
まるでチョコレートを飲んでいるかのようなこのカクテルをぜひご賞味あれ。
ちなみに生クリームのにおいが苦手な方はナツメグを入れると匂いが消え、飲みやすくなりますよ
なぜかみんな飲んでいる少し大人なカフェオレ「カルーアミルク」
画像引用元:サントリーホームページ
若い方、特に女性を中心に根強い人気の高いカクテルです。
居酒屋から洒落たバー、レストラン等いつでもどこでも見かけるような気がします。
気のせいでしょうかね?いずれにせよ若い女性がよく注文し飲んでいる印象が強いですね。
1970年頃にアメリカボストンで生まれたとされています。
登場当初は生クリームとコーヒーリキュールの層がくっきりと分かれていたそうですが、最近ではロックスタイルや予めステアされた状態で提供されているみたいですね。
時代によって変化をしているのですね。
ホットバージョンもありますので、寒い時期にも合いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どれも女性に人気のカクテルばかりです。
お酒に詳しくなかったり、そんなに強くない方でもなんとなく聞いたことがあったり知っていたりするものばかりです。
少しだけ背伸びをして、一人バーで飲んでみるときに頼んでみてはどうでしょうか?
どれも有名ですし、置いていないお店を難しいぐらい人気のものばかりです。
一人でじっくり飲んでみるとなんとなく、洗礼された大人なレディになったような気がしますね。
しかしどんなお酒でも飲みすぎには厳禁です。節度を守っては目を外しましょう。
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大好きなお酒、たくさん飲みたいと思っても次の日二日酔いになることが心配だったり、
飲みすぎて肝臓に負担がかかり、最悪医者からストップされている、なんてことありますよね?
好きなお酒を我慢するなんて、ストレスですよね。
でも、体調も気になるし、板挟みです。
ですが、きちんと肝臓のケアをすればそんな我慢から解放されて自由にお酒を飲めるようになります!
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