見るだけで華やかな気分になれるロゼ・シャンパン。
ロゼとはフランス語でバラ色という意味です。
もっとも有名なのはピンク色ではありますが、それだけではありません。
ほんのりとオレンジがかったものや赤色に近いものがあり、非情に見た目が美しいお酒です。
アルコール度数もワインの中でなく、アルコール全般から見ても度数があまり高いものではありません。
味のバリエーションも幅広く、その華やかな色合いからパーティーや女子会なんかでも見かけることも多いでしょう。
ロゼ・シャンパンの特徴はセニオ法と呼ばれる、ブドウの皮を果汁に漬け込み色素を抽出し色付けしていることです。
これによりきれいなピンク色を付けることができます。
その分高い技術が必要とされ、シャンパンより製造において長い熟成時間と手間がかかるというわけです。
その分シャンパンより値段は高めに設定されていますが、華やかな色合いとフルーティーな味わいから祝いの席には引っ張りだこのお酒であります。
確かに結婚式のような場にはぴったりといえます。
見たり飲んだりするだけで、優雅なお嬢様のような気分に浸れそうですよね。
そこで気軽に楽しめるものからちょっとリッチなおすすめのロゼ・シャンパンを紹介したいと思います。
自分へのご褒美にも良し、お祝いの贈り物にも良し、女子会にもピッタリなロゼの世界をお楽しみくださいね。
フラスコ型の瓶がかわいらしい「マテウス・ロゼ」
引用元:サントリー
ポルトガルを代表するワインの一つで、日本ではサントリーが輸入し取り扱っています。
ほのかな甘みと微発泡性をもつ、さわやかな風味が特徴です。食前酒やスイーツに合わせても楽しめます。
贈答用にも、リッチな気分に浸りたいときには「モエ・エ・シャンドン ロゼ」
引用元:https://moet.jp/product/RI/
普段シャンパンを飲まない方でも、名前だけなら聞いたことがある!という人は多いでしょう。
それもそのはず、「モエ」はヨーロッパ帰属に愛され、かの有名なナポレオンでさえ虜になったとされる世界有数シャンパンの製造会社です。
このロゼ・シャンパンは定番のお酒として非常に人気があります。
自分用にだけでなく、プレゼントや贈答用にもよく選ばれるそうです。
綺麗なピンク色をしており、フルーティーな柔らかい味わいの中ほんのりとスパイシーな風味を堪能できます。
赤みの魚、肉料理と相性はぴったりです。
フレシネ セミセコ ロゼ
引用元:サントリー
スペインの特定地域で、シャンパーニュ製造法により生産されるイチゴのような風味を感じられるお酒です。
黒ブドウだけで生産され、やや甘口の仕上がりとなっています。
実は日本市場を参考に造られたお酒であり、日本人好みの味わいと風味が特徴です。
ロゼ・シャンパンの入門、飲んでみたいけどどれにすればわからない!、という方に向いていますね。
生ハムやエビチリとも合います!!
甘いのが苦手な方にはこちら「コノスル スパークリングワイン(辛口) ロゼ」
チリ南部で生産される、有機農業で栽培された冷涼なビオビオ・ヴァレーブドを100パーセント使用したお酒です。
甘口が特徴のロゼの中では珍しく辛口の味わいで、ベリー系の優しい甘みが感じられます。
食前酒に適しており、料理全般に合います。
特に魚介類のフライとの相性は最高です。
デザートの相性も良く、ベリー系と合わせるとより果物本来の甘みと酸味が楽しめますね。私はこれをつい飲みすぎてしまいます(笑)
コンビニでも手軽に購入可能!!「ジェイコブスクリーク ロゼ」
引用元:http://www.pernod-ricard-japan.com
オーストラリアで生産されるシャルドネとピノ・ノワールを使用した、鮮やかなピンク色が魅惑的なお酒です。
芳醇なベリー系の味わいと柑橘系のフレーバーが組み合わせの後、広がるクリーミーな口当たりが特徴です。
最近ではコンビニでも取り扱かっているので、自宅での飲み会・女子会には欠かせない存在になりそうです。
パスタや軽食とよく合いますので自宅で楽しむには一番適しているロゼ・シャンパンかもしれませんね。
まとめ
聞き覚えのあるものから、あまりなじみのないものまでピックアップしてみました。
ロゼ・シャンパンは見た目が鮮やかで祝いの席で飲むのが一般的でしたが、コンビニやネット通販で手軽に楽しめるようになってから、洒落た居酒屋や女子会には欠かすことのできないアルコールになりつつあります。
皆様も是非、ロゼ・シャンパンの世界を楽しんでみませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大好きなお酒、たくさん飲みたいと思っても次の日二日酔いになることが心配だったり、
飲みすぎて肝臓に負担がかかり、最悪医者からストップされている、なんてことありますよね?
好きなお酒を我慢するなんて、ストレスですよね。
でも、体調も気になるし、板挟みです。
ですが、きちんと肝臓のケアをすればそんな我慢から解放されて自由にお酒を飲めるようになります!
詳しくはこちらをご覧ください。