いつも焼酎を飲んでいるけれど、高めの焼酎は簡単に買えないし、お店で注文するものも、平均的な料金ゾーンの焼酎から選んでしまうという人は、多いのではないでしょうか?

 

 

いつもとは言いません!たまには高級なものも飲んでみませんか?

 

 

きっと新しい発見が待っていると思います。

 

 

また、ちょっといいものの味を知るということは味わいの幅が広がり、平均的な料金の焼酎を見る目も変わり、その中でより美味しい焼酎を発見できるかもしれません。

 

 

高級焼酎はいくつもあるけれど、まずは3つにしぼり、ご紹介していきたいと思います。

 

 

大人気「百年の孤独」

 

画像引用元:カインズホームページ

 

百年の孤独」、その名を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

 

かっこいい名前ですし、印象的ですね。

 

 

コロンビアのノーベル賞作家、「ガブリエル・ガルシア=マルケス」の小説の名前からとられています。

 

 

気になる人は読んでみてくださいね。

 

 

 

さて、この「百年の孤独」ですが、一体どの様な焼酎なのでしょうか?

 

 

このお酒は40度の麦焼酎です。

 

 

まず、作り方にこだわりがあります。

 

 

高級焼酎というのは、普通の焼酎よりも手間がかかっていて、こだわりをもって作られているので、当然値段も高いです。

 

 

一般的な焼酎は、蒸留後に、そのまま瓶詰めされて出荷されるのですが、

「百年の孤独」は、ウイスキーと同じように蒸留後、焼酎をホワイトオークの樽で熟成させ、3年もの、4年もの、5年ものをブレンドしたものを出荷します。

 

よって、色は琥珀色でとても美しいです。

 

 

味はウイスキーのような感じで、アルコールはとにかく強いです!

 

 

その中に麦の香ばしさが感じられます。

 

 

生産本数が非常に少ないですので、手に入りにくいお酒の一つです。

 

 

比較的お店で出会える「魔王」

 

画像引用元:白玉醸造合名会社

 

魔王」と言えば、芋焼酎のなかでも郡を抜く知名度で、焼酎好きなら誰でも知っているプレミア焼酎で、入手困難です。

 

 

しかしながら、飲食店ではみかけますので、出会うことがありましたら、チャンスだと思って、いただきましょう!

 

 

高級焼酎の一つの特徴として、めずらしい材料で作られている、ということも挙げられます。

 

 

一般の焼酎は、黒麹白麹で作られています。

 

 

今回取り上げた「魔王」は「黄麹」が使われています。

 

 

 

「黄麹」は元々、日本酒で使われている麹で、焼酎で使われている銘柄は少ないのです。

 

 

「黄麹」を使うことで、日本酒のような香りのよいお酒が出来るのです!

 

 

また、「百年の孤独」と同様、こちらも製造後、熟成させてからの出荷となります。

 

 

熟成させることで味がまろやかになります。

 

 

私は最初「魔王」を飲んだ時は、その名前のイメージからパンチのあるお酒を想像し、意を決して飲んだのですが、意外にもすっきりした味わいでした。

 

香りも芋臭くなく、フルーティーで華やかです。女性や初心者におすすめです。

 

 

泡盛も忘れないで!とっても美味しい「くら」

 

画像引用元:ヘリオス酒造株式会社

 

泡盛」は、「泡盛」という名前が定着してしまって、焼酎と別物と思っている人もいるくらいですが、立派な焼酎なんです!

 

 

材料と仕込み方法が、一般的な焼酎とは違います。

 

 

泡盛は、タイ米と黒麹で作られ、一般的な焼酎が二次仕込みまであるのに対し、泡盛は一次仕込みで終了です。

 

 

これを全麹仕込みといい、原料となるタイ米を全て麹にして仕込みを行います。

 

 

これは、二次仕込みの時に、もろみが腐敗するのを防ぐためと言われています。

 

 

プラスアルファですが、今回ご紹介する「くら」は、泡盛のなかでも「古酒」(方言でクース)と呼ばれ、高級ランクにはいります。

 

 

しかもこの「くら」には600年以上に歴史があります。

 

 

すごくないですか?室町時代です!

 

これほどに長く作られているということは、美味しいお酒間違いなしですね。

 

 

では、この「古酒」とは、普通の泡盛と何が違うのでしょう?

 

 

「古酒」になるまでには、長い時間がかかります。

 

 

泡盛の製造後3年以上熟成させたものを「古酒」と呼びます。

 

 

「くら」を飲んでみればおわかりいただけると思うのですが、とーってもまろやかなのです。

 

 

まろやかさというのは、時間をかけないと手に入らないのですね。

 

 

香りもよく少し甘さもあるといった味わいです。

 

 

また、「くら」の熟成には、「くら」専用に作られたホワイトオーク樽を使用しています。

 

 

こちらの樽にもこだわりがあり、北米の樹齢70〜100年のものの中から、選び抜かれたものを使用して、職人の手によって作られています。

 

 

樽のおかげで色も透明でなく琥珀とまではいかないまでも黄色っぽい感じでグッドです。

 

 

「くら」には、3年もの、8年もの、12年ものとバリエーションがあります。

 

 

何かの記念の時などには、ぜひ12年ものを手に入れて美味しくいただきたいものですね。

 

 

また、泡盛を飲む時はぜひ、琉球ガラスのグラスでいただくと、見た目も良く美味しくいただけますよ!

 

 

まとめ

 

 

 

高級と言われる高めの焼酎は、やはり手間と時間がかけられているのですね!

 

 

材料に普通と違うものを使用していたり、酒蔵のこだわりを感じます。

 

 

飲むのは一瞬ですが、どうやって作られているというのを知れば、その味わいもとても深いものとなるでしょう。

 

 

自分にご褒美として、「今日は高い焼酎を飲むぞ!」という日を作って飲むと楽しいかもしれませんね!